JISWA認定産業ソーシャルワーカー3級認定試験について

「認定産業ソーシャルワーカー3級」の検定は、産業ソーシャルワーカー協会が実施する「相談技能研修(3級)」を受講終了した方であればどなたでも受検できます。
3級は相談技能の基礎であり、テキストの基本的な内容を押さえれば合格は可能です。相談を受ける専門家としての3級検定にぜひ挑戦してみてください。

【試験概要】
  • 「学科試験」「実技試験」があり、両方に合格することで3級認定となります。
  • 試験はウェブ検定のため、ご自宅などでPC環境があれば受検可能です。
  • 申込みは毎月25日で締め切り、学科試験と実技試験を翌月15日に配信します。
  • 学科、実技ともに配信日から3ヶ月間が受検可能期間です。期間が過ぎると受検できませんのでご注意ください。
  • 第1回試験(2018年8月)は、締切りが2018年7月31日(火)、配信が2018年8月15日(水)となります。
■学科試験
  • 出題範囲は相談技能研修(3級)のテキストに準じます。
  • 全50問、100点満点。四択からの選択式で解答します。
  • 試験は1回のみ、制限時間2時間、ダウンロードはできません。
  • 制限時間になると自動的に試験が終了し書きかけでも送信されます。
  • 一度閉じるなど終了してしまうと再度検定料を払わないと受検できません。
  • 配信日から3ヶ月間が受検可能期間です。解答の送信をもって受付とします。
■実技試験
  • 課題に沿って、働く個人からのメール相談への回答文を作成し送付します。
  • 厳正なる基準により回答メールを100点満点で採点します。
  • 配信日から3ヶ月間が受検可能期間です。回答文のメール送付をもって受付とします。
【お申込み方法】
  • 産業ソーシャルワーカー協会のホームページにある「お問合せ」フォームに、お名前・会員番号と「3級試験申込み」と明記して送信してください。

 

【検定費用とお振込】
■検定費用

10,800円(税込、学科・実技含む)
※振込手数料はご本人様のご負担でお願いいたします。

【合否判定】
  • 学科、実技解答を受付した月の翌月末までにメールにて合否判定をお伝えします。
  • 合格の場合は、別途認定登録料が必要です。
  • 認定登録料の振込後に発行するウェブ認定証の送付をもって検定認定といたします。
  • これら詳細に関しては、合否判定時にお伝えいたします。